浄水器・
ウォーターサーバー
徹底比較
おすすめの
アイテムランキング!
ご家庭で安心で安全な水を
ろ過の種類・機能・金額面など、自分に合った浄水器が見つかる、
浄水器、ウォーターサーバーを徹底比較!
家族の事を考えて、水にはこだわりを持つ方も多く、
品質の良い安全な水が手軽に飲めるように、 浄水器・ウォーターサーバー・ペットボトルなどの
ミネラルウォーターを利用する方が増えています。
「浄水器」や「ウォーターサーバー」の基礎知識や選び方から、
それぞれのメリットやデメリット、コストや機能の違いを徹底比較!
おすすめの商品をランキング形式でご紹介します。
浄水器の購入を検討している方や気になっている方は、ぜひチェックしてみてください。

POINT

浄水器について知りたい!
浄水器とウォーターサーバーとの違いや、
浄水器の種類、ろ過の種類などを徹底比較!
浄水器についての3つのポイントをご紹介します。

POINT 01

浄水器と
ウォーターサーバーとの違い
浄水器は、ウォーターサーバーとどう違うのでしょうか。
自分に合った浄水器を選ぶには、浄水器の仕組みや、ウォーターサーバーとの違いについても把握しておきましょう。
浄水器とウォーターサーバーとの違い

浄水器

水道水をフィルターに通し、ろ過する

より安全なお水を求める方におすすめです。水周りに設置し、水道水の残量塩素などを減少・除去して浄水する機器。水道水の安全性を高めて臭いをなくし、よりおいしい水を飲めるようにします。
浄水器の中には、お茶やコーヒー、お湯が出る等、 ウォーターサーバ―の様な使い方出来るものも。

水の種類

水道水を浄水

ランニングコスト

水:500mlあたり0.1円

水代は水道代のみ+フィルター代
メリット
  1. ・ミネラルの入ったおいしい「浄水」を飲み水やお料理に使える
  2. ・水道水なのでボトルを毎月購入する必要がない
  3. ・ボトルのストックや空ボトルの置き場に困らない
  4. ・ボトルを購入しなくていいのでランニングコストが抑えられる
デメリット
  1. 導入にかかる初期費用がかかる

ウォーターサーバー

水のボトルを設置し、お湯も使える

飲料用に厳選されたミネラルウォーター等のボトルをサーバーにセットすることでいつでも水またはお湯を利用可能にしている機械です。

水の種類

天然水・RO水

ランニングコスト

水:500mlあたり約80円前後

ボトルでの水代+本体のレンタル代金
メリット
  1. ・ペットボトルの水を買う手間が省ける
  2. ・好きな時に冷たい水やお湯をすぐ使える
デメリット
  1. ・ストックや空ボトルの保管場所が必要
  2. ・浄水器より毎月の水代がかかる
  3. ・専用のボトルが重く、交換が大変
  4. ・水がなくなるたびに交換が必要
  5. ・日ごろからメンテナンスをして清潔に保たなければいけない

POINT 02

浄水器の種類
浄水器には様々な種類があり、設置方法・浄水能力・価格・維持費が大きく異なります。
浄水器に重視することは何か、目的に合った浄水器を選ぶことが大切です。
浄水器の種類

据え置き型

フィルターの容量が非常に大きく、
ろ過力も優れている傾向が

おもにキッチンシンクの上に備え付けて使用する据え置き型タイプです。カウンタートップや、シンクトップと呼ばれることも。

ランニングコスト
月々約2,000円
メリット/デメリット

ごくまれに、水道と接続するホースの部分に黒カビが発生することはありますが、そこさえ気を付ければかなりコストパフォーマンスの高い浄水器だといえます。

蛇口直結型

小さくて場所を取らず
リーズナブル

蛇口の先に直接取り付けるタイプの浄水器です。小さいのであまり場所を取りません。

ランニングコスト
月々約1,000円
メリット/デメリット

フィルター容量が小さいので2~4ヶ月ごとに交換をする必要があります。さらに、蛇口の形状などによっては取り付けができない場合もあるため、事前の確認も大切です。

ポット型(ピッチャー型)

いろいろな場所へ
自由に持ち運べる

ポットに水を入れてろ過するタイプの浄水器です。容量は1~3Lほどで、冷蔵庫に入れて冷やすことができます。

ランニングコスト
月々約1,000円
メリット/デメリット

水回りに留まらず、いろいろな場所へ自由に持ち運べるのがメリット。出来る水の量は少ないですが、飲み水だけろ過できればいいという人はこのタイプもおすすめ。

ビルトイン型

キッチン周りを広々と
使いたい人におすすめ

シンクの下にタンクを設置する、蛇口と一体化しているタイプの浄水器です。場所を取ることがないので、キッチンをスッキリさせたい方におすすめ。

ランニングコスト
月々約2,000円
メリット/デメリット

少し大掛かりな工事が必須になります。
工事費用を考えると割高になるので、注意が必要です。

セントラル型

大元に設置するので、お湯も浄水された水を使うことができる

住まいの水道の大元に設置することで、住まいで使用される水をすべてろ過できるのが、セントラル型と呼ばれるタイプの浄水器です。

ランニングコスト
月々約3,000円
メリット/デメリット

セントラル型の浄水器はお湯も浄水されるメリットが。通常はお湯をろ過するとフィルターが劣化してしまう恐れがありますが、セントラル型は大元の水を浄化するので、その心配はありません。

ボトル型

外出先の水道水をろ過し、
新鮮でおいしい水が飲める

ボトルに水道水を入れて、飲むときにボトルを傾けるだけで、カートリッジを通過しておいしい水が口に入ります。

ランニングコスト
月々約1,000円
メリット/デメリット

外出先でペットボトルを購入するしなくていいので、飲み物代の節約に。取扱いメーカーがあまりないため、選択肢が少ないですが、近年災害時にも役に立つとして注目を浴び始めています。

POINT 03

ろ過の種類
浄水性能は、浄水器を選ぶうえで重要なポイントです。
浄水器の浄水性能はろ材によって判断されます。
様々な種類があり、種類によって性能が変わる「ろ材」の種類をご紹介します。
ろ過の種類

活性炭

カルキ臭やカビ臭から残留塩素やトリハロメタン、農薬などまで除去できる優れもの。
カビや鉄錆び、濁り成分、細菌などを除去活性炭というのは、樹木や竹、ヤシ柄といった素材を高温で焼いて作られる炭のことで、カルキ臭やカビ臭から残留塩素やトリハロメタン、さらには農薬などまで除去できる優れものとなっています。孔のサイズは0.1ミクロンほどで、他のろ過方式と合わせて活用されるのが一般的です。しかし、なかには活性炭のみを使用した浄水器もあるため、選ぶ際はよく確認しましょう。また、なかには銀などといった抗菌処理剤が使われているタイプも存在します。より高い性能を求めるのであれば、そういったタイプを選ぶのがおすすめです。

中空糸膜

カビや鉄錆び、濁り成分、細菌などを除去。
中空糸という特殊な糸を束ねて作られるのが中空糸膜です。中空糸というのはストロー状になっているとても細い糸で、その壁には細菌ですら通ることが不可能なほどの非常に微小な穴が空いています。
中空糸膜は、カビや鉄錆び、濁り成分、細菌などを除去することができます。ただ、少し詰まりやすい性質を持っているということには気を付けた方がよいでしょう。
基本的に、中空糸膜は単体ではなく活性炭と組み合わせて使用されます。一般に流通している浄水器のろ材として最も主流なのが、この中空糸膜と活性炭を組み合わせたタイプです。

逆浸透膜
(RO膜)

近年問題になっている「亜硝酸態窒素」という有害物質を除去できるのは逆浸透膜だけ。
水分子以外を通すことのない、0.0001ミクロンという超微細な孔の空いた膜に圧力をかけることで、水をろ過することのできるろ材です。分子レベルで不純物をほぼ完全に排除できるため、浄水器に使われることがあるろ材のなかでは一番性能が高くなっています。
近年問題になっている「亜硝酸態窒素」という有害物質を除去できるのは基本的に逆浸透膜だけなので、最もおすすめなのは逆浸透膜がろ材に使われている浄水器だといえるでしょう。

浄水器フィルターの違い

単位:マイクロメートル(㎛)
1マイクロメートル=0.001ミリメートル

浄水器フィルターの違い

CHECK

浄水器を選ぶときの
チェックポイント3つ

浄水器のなかでも特におすすめな、
「据え置き型浄水器(カウンタートップ)」を
選ぶ際のポイントについて解説します。

得られる水の種類をチェック

健康に気を使う方にはミネラルを添加するタイプがオススメ 据え置き型の浄水器のなかには、浄水だけでなく他の種類の水を生成できるタイプも。 ミネラルを水に添加することができるタイプの浄水器で得られるミネラル水は、味がおいしいことはもちろん、カルシウムなどが多く含まれているため、健康に気を遣っている人はこのタイプがおすすめです。

住環境をチェック

自分の家のキッチンに置き場所があるかしっかり確認する 住まいの環境に合うかどうかというところも大切な部分です。
浄水器の取り付けには、向いている環境と向いていない環境があります。
据え置き型浄水器の場合、大きめの製品が多いため、自分の家のキッチンに置ける場所があるかを事前にしっかり確認しておかなければいけません。

浄水性能をチェック

逆浸透膜(RO膜)の浄水器を選ぶのがオススメ 浄水器の性能で選ぶのも非常に重要です。浄水器の浄水性能は、ろ過を行う「ろ材」によって判断します。
”ろ過の種類”でお伝えした通り、ろ材には様々な種類がありますが、特に性能にこだわりたい方は逆浸透膜(RO膜)の浄水器を選ぶのがオススメ。
また、カートリッジの寿命も重要です。長持ちするカートリッジが使用されている浄水器は、それだけ浄水性能が高いといえます。

FAQよくある質問

据え置き型浄水器の選び方は?
  1. 自宅の蛇口に合うかどうか

    据え置き型浄水器の多くは蛇口に設置する為、まず最初に取り付けられるものかどうかを確認し、合うものを選びましょう。
    浄水器の中には本体から直接水を出せ、蛇口に設置する必要がないもがあります。このタイプだと、引っ越しやリフォーム等で蛇口の形が変わっても使い続けることができるというメリットがあります。
  2. 本体のサイズ

    据え置き型浄水器は本体をシンク付近に置く必要がある為、キッチンの広さによっては置くスペースがないという事もあるので、事前に本体の大きさをきちんと調べ、自宅に置けるかを確認してから購入するようにしましょう。
  3. ろ材や除去物質をチェック

    浄水器によって使用しているろ材は異なります。メインで使われているものとして活性炭や中空糸膜があり、それらの組み合わせ方で除去できる物質も変わってきます。 除去物質は明記されていることがほとんどなので、必ずチェックしましょう。
据え置き型浄水器を使うメリットは?
  1. 導入しやすく、コスパがいい

    据え置き型浄水器は大掛かりな工事をしなくていいため導入しやすい事がメリットですが、蛇口に取り付けるだけのタイプよりも質の良い水を使用することができます。 また、なんと言ってもコスパが良いのもうれしいポイント。スーパーなどでミネラルウォーターを買い続けるよりも、一度浄水器を購入してしまった方が結果的に安くすみます。
    また、直接水道から出せるので、ペットボトルやウォーターサーバーよりも、普段使いや料理などする際には使いやすいでしょう。 さらにカートリッジも年単位で交換するものが多く、手間がかからないこともメリットです。
据え置き型浄水器を使う注意点は?
  1. 浄水した水は早めに使って

    多くの浄水器は「残留塩素」という物質を取り除く為、殺菌力がなくなってしまうので、浄水器から出した水はすぐに使用するようにし、常温ではなく冷蔵で保存しましょう。
    また、時間が空いた際は、前回使用した水が、蛇口付近に残っていることがある為、水を数秒出し蛇口付近の細菌を流してから飲むようにしてください。

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